- 鳥取県 30代 女性の体験談
- 4人家族(夫婦、子供1人、母)
知人の紹介の建設会社で建てることに
私が注文住宅を建てた時にこれは失敗したと思ったのは、自分達でしっかり住宅建設会社を探さずに知人の紹介で知った業者に頼んで家を建ててもらおうと思った点でした。
実際その時にその会社の名前を全く聞いた事もなかったので多少不安に感じました。ですが知人の知り合いという事で断り切れずにそこに注文住宅を建ててもらいました。
結局私の心配した通りになってそこがとんでもない業者である事が分かる出来事がありました。
注文した住宅と違う!?
それはこちらの注文は鉄骨鉄筋コンクリートの家を建てるように発注したのですが、その約束を勝手に反故にして木造の住宅を建てていたのでした。
これを知人が建設現場を見て教えてくれた事で発覚して急遽か業者を交えて話し合いをする事になったのですが鉄骨を調達できなかったという訳の分からない理由で木造にしたという事だったのですが、謝罪もあったというだけの理由で結局そのまま建てさせる事になりました。
これは結局私の祖父の知り合いが紹介した業者だからという事で契約違反でもそのまま建てさせる事になりました。私はもちろん内心は全く納得してませんでしたが、逆らう事ができない雰囲気でどうしようもなかったです。
この時はまだ鉄骨から木造になっただけと思っていた事もあり強く言いませんでした。しかし、この時の判断が間違っていたと家が完成してから後悔しました。
ついに家が完成。入居後すぐに、、、。
それは家が完成して家に入ってすぐにやってきました。ちょうどその日はかなりの大雨が降っていて、その雨が家の中に入ってきていて驚きました。
まさか家が完成したその日に雨漏りがしている家があるなんてそんな事があるかとびっくりしました。また家の作りもこちらが注文したのとは違っていて間取りもめちゃくちゃになっており、すぐに業者を呼んで話をしたのですが謝って家の補修をするので許して欲しいと言って突貫工事だけしてそのまま逃げてしまいました。
まさかの計画倒産、、、。
その後その業者は倒産して計画倒産だったようです。
まさかこんな酷い業者に当たると思ってなかったのですが、この経験から家を購入する時には自分が納得した業者に家を建ててもらうようにした方が賢明だと思っています。
たったそれだけ怪しい業者を排除できるので、自分の家を建てる時は安心できる業者を自分で探して建ててもらようにすべきです。