この記事で分かること
- 宅建の合格まで何をすれば良いか
- 試験当日までにするべきこと
- 宅建試験の難しさ
試験日当日に自信を持ってペンを握り、黙々と問題を解いていると未来の自分が想像できますか?
なかなか、そのような想像は難しいですよね!
僕自身、宅建の資格を取ろうと思い、勉強を始めたばかりはこんな不安でいっぱいでした。
でも、実際に自分なりに考え勉強に励んだ結果、一発で受かることができました。
そんな自分なりに宅建資格を取得前に自分なりに考えた、勉強法?をまとめてみました。
ぜひ、宅建の取得にお役立てください!
目次
試験問題を難しく考え過ぎている!?
宅建の合格率は15%前後と、難関資格と思われがちですが、実際はそんなこともありません!
なぜならば、他の資格試験に比べて圧倒的に記念受験者が多いからです。
私自身は不動産会社に勤務していますが、「あなた絶対勉強やってないよね!?」って人、まわりに結構います。
実際に試験直前に「勉強やった!?」ってきくと不動産関係は激務だから〜とか、拘束時間が長くて時間がとれないよ、受かったらラッキーかな(笑)等、よくあるあるです。
中には、鉛筆ころがしてとか笑!言う強者も、、、(たしかに5択なので)可能性はなくは無いです。
冗談でもよくあるあるです。
その為、試験に失敗してしまう人が、他の資格に比べて多いんです。
あと、宅建の資格には受験資格がありません!
大学を卒業者限定でもなく、不動産関係に従事している必要もなく、何か特別な講習を受けている必要もなく、誰でも試験を受けることができるのです。
国家資格なのに、受験までのハードルが極めて低いのも特徴です。
不動産系の会社で働いていると宅建資格をもっているだけで、それなりの手当てがつくことも多く、とりあえず受けてみるといった方も多くなる理由です。
計画をしっかりと立て、実践をしよう
宅建は試験当日までの計画をしっかりと立て、実践すれば、合格率は飛躍的に伸びる!
(え、そんなこと!)と思った方もいると思いますが、意外と計画立てない方多いです。
「時間が出来たら勉強しよう」「とりあえず本を読もう」といきあたりばったり、、
ではどうやって計画を立てる!?
試験当日までの勉強を逆算する
試験日当日に自信を持ってペンを握り、黙々と問題を解いていると日までの逆算です。
(紛らわし言い方すみません)
二言で、試験当日までの勉強を逆算するです!
本格的に勉強始める前に、今から試験日までの日数に応じて、勉強範囲の配分を行うことが大切です。
逆算で計画が立てられないと、試験日になって、過去問が解けていないとか模試試験がやれていない、って事になります。
それでは合格できる試験も合格できません。
また計画を立てる時のポイントは2つ!!
①試験日10日前からは過去問、模試試験、予想問題にあてる。(最後の仕上げ)
②スケジュール期間内の初めのうちに教科書を一通り読み込み、全体を把握する。
(勉強ができる期間は人それぞれですがスケジュール期間の初めの3分の1を目安に)
では更に細かく見ていきましょう!
①試験日10日前からは過去問、模試試験、予想問題にあてる。(最後の仕上げ)
宅建ほど過去問が有効なものはありません!
教科書読まずに過去問だけでって人がいるくらいです。
過去問をひたすら解き、間違えたら教科書で確認して、同じ間違えてを繰り返さない←※本当重要
間違えた事によって、内容を確認するので、記憶も定着しやすいです。(間違えてラッキーぐらいですよ)
過去10年2回、回すぐらいはやりましょう!
模試試験は時間の配分に有効です。50問90分(1問1分30秒)一見時間が長いようですが、実際模試をやってみると、案外時間が足りないくらいです。
本番でバタバタしない為にも、時間配分はしっかりと身につけて挑みたいところです。
②スケジュール期間内の初めのうちに教科書を一通り読み込み、全体を把握する。
(勉強ができる期間は人それぞれですがスケジュール期間の初めの3分の1を目安に)
こちらの記事をご覧いただいている方は社会人の方もいれば学生、主婦の方と色々な方がみえます。
宅建の勉強に充てられる時間ま期間も皆さんバラバラです。
ただ計画を立てる時は、初めに教科書を一通り読み込み、書き込み期間を設けてください。
(スケジュールの初めの3分の1を目安に)
教科書を早い段階で一通り目を通せば、宅建の全体像が把握できます。
また各書の得意、不得意がでてきますので、そこに合わせて計画の変更も可能なんです。
そうすることによって、より自分に合った戦略を考え、計画していくことができるんです。
(自分なりに戦略を考え行動に移すかとも楽しいですよ)
まとめ
今回は計画の重要性を感じていただけたと思います。計画を立てるによってモチベーションも格段に向上し、計画したことの継続にも繋がっていきます。
またその努力が自信になり、資格だけではなく、今後の人生まで変化をもたらすと思います。
より良い人生を切り開いていきましょう!