この記事を見れば分かること
- ビレッジハウスの魅力
- 初期費用を安く借りる方法
- ビレッジハウスの費用
CMでも見かけるビレッジハウス(villagehouse)。毎月の家賃がお値打ちはもちろん、初期費用も安い評判のビレッジハウス!
でもビレッジハウスのお部屋を利用したことがない、室内を見たことがない、人にとっては不安に感じますよね。
そんなビレッジハウスの特徴や評判口コミ、退去時のことまで徹底解説します。
目次
ビレッジハウス(villagehouse)の特徴
早速ビレッジハウスの特徴を見てきましょう!
初期費用が安い
ビレッジハウスの物件であれば、とにかく初期費用を抑えることができます。
敷金、礼金、仲介手数料が0円です。
通常、お部屋を借りる時は、初期費用としてそれなりの金額がかかるものです。
仮に家賃が5万円の部屋を借りるとしても、おおよそ20万円は必要になってきます。
(敷金2ヶ月+仲介手数料1ヶ月+初月家賃1ヶ月)
それがビレッジハウスであれば、初期費用が5万円で入居ができてしまいます。
※家賃5万円の場合(敷金0円+礼金0円+初月家賃1ヶ月)
キャンペーンが多い
ビレッジハウスは初期費用が安いですが、更に安くなる秘密として、定期的に行うキャンペーンにあります。
キャンペーンは様々ですが、主に家賃を1ヶ月サービス(フリーレント)や、引っ越しサポートとして、初期費用から(最大)30,000円を引いていただけます。
- 初期費用から最大30,000円引き
- 家賃の1ヶ月分をサービス
ただでされ初期費用がお値打ちなのに、太っ腹なサービスも加えると、一般的な賃貸の初期費用とは比較にならないぐらい、安いんですよ!
入居してからも安い
安いのは初期費用だけでは、ありません!毎月の家賃だって安いんです!
ビレッジハウスは室内も広く、近隣相場より安く家賃設定されていることがほとんどです。
また、2年毎発生する更新料もビレッジハウスでは0円です。
初期費用だけではなく、入居中ずっとお値打ちなところも、ビレッジハウスの特徴です。
ビレッジハウスはどんなお部屋
ビレッジハウスがだんだん増えてきましたね。
特徴は以下のイメージ。✅お部屋は白基調でリフォーム
✅敷金、礼金、手数料、更新料がゼロ
✅家賃は低価格(2K・3DKで2万円〜5万円など)ソフトバンクグループ傘下の投資会社が、団地(雇用促進住宅)を買収し、低価格賃貸として入居募集しています。 pic.twitter.com/xMrntwNp3S
— ペリカン@不動産投資ブロガー (@Pelican0825) April 23, 2020
もともとは雇用促進住宅
ビレッジハウスは築古がほとんどです。
もとは、雇用保険事業による勤労者向けの集合住宅です。そのため、ビレッジハウスの多くの建物は同じような鉄筋コンクリート造の外観をしています。
ほとんどのお部屋が2K以上と広い部屋が多く、単身者から家族まで、様々な方が入居されています。
多くの部屋がリノベーション済み
1960年、70年代に完成した建物ということは、築60年、50年になるんですが、室内を見てみると、そこまで古さを感じされません。
それは、壁や建具、水回りなど室内全体がしっかりとリフォームがされています。
実際に同じ築年数の他物件と比較すると、ビレッジハウスの綺麗さに驚くことは多いです。
ビレッジハウスの口コミ評判
全国にあるビレッジハウスは口コミや評判も様々です。
ここではビレッジハウスの利用者の生の声を集めてみました!
良い口コミ評判
お部屋の広さや家賃、リフォームによる室内の綺麗さをあげる方がおおいです。
うちの市にあるビレッジハウス(元は、ハローワークがやっていた雇用促進住宅)は、中が綺麗にリフォームされています。
近所の不動産屋の賃貸のページで見れる。
外国人、保証会社が使えない人、高齢1人暮らしや給料が安い人など。ソフトバンク傘下らしく外国人も入居しやすい様です。
— 🌸桜 ❀啓発・注意喚起 (@namazu_ribbon) October 19, 2020
元雇用促進住宅のビレッジハウス、建物の外観は終わってるがリノベーションされてる内装はめちゃくちゃ綺麗だな。https://t.co/GsLg0f07Oz
— アナゴ (@ThomasAnago) October 18, 2020
わたしも次引っ越すならビレッジハウス魅力的だなぁと思っています、こっちは田舎だからどこに住んでも自治会半強制だし…都会の人には煩わしいかもしれませんね💦
でもあの家賃…あの広さ…オシャレだし…— れいに (@rainy727) October 14, 2020
悪い口コミ評判
ビレッジハウスのコールセンターの女性の皆さんは親切な対応で安心出来たけど、男性素っ気なさすぎて悲しくなった。管理事務所のお爺ちゃんも心配なんだよなぁ。
— ぶる (@rningfo16) June 9, 2020
ビレッジハウス(villagehouse)の退去費用は?
短期解約の場合違約金が発生
ビレッジハウスでは、原則短期(2年未満)で解約の場合は違約金がかかります。
この違約金は、2パターンがあります。
[/aside]- 1年以上2年未満での退去の場合
→家賃3カ月分+退去時室内クリーニング費用
[/aside]- 0年以上1年未満での退去の場合
→家賃2ヶ月分+退去時室内クリーニング費用
通常の賃貸物件の多くが2年契約のため、短期違約金が設定されているお部屋は多いです。
ビレッジハウスの場合は違約金が2ヶ月以上と決して安くはありませんが、本来初めに払う費用が安くなっている為、2年以上住んでもらえないと、採算が合わないことになります。
反対に短期違約金の縛りがついているお部屋ほど、お値打ちだったりするんですよ!
退去時クリーニング費用も明確
2年以上住んで、かつ通常使用(きれいな状態)で使用すれば、退去時のルームクリーニング費用だけになります。
お部屋の広さ(○○㎡)×1,100円です。(消費税別途)
40㎡のお部屋で考えてみると、40㎡×1,100円で44,000円(税)となります。
これは一般的なクリーニング相場と変わりません。
契約時から分かる費用なので安心ですね!
現状回復費用は?
あと多くの方が心配される費用として、原状回復費用です。
原状回復費用とは、簡単にいえば「退去時は借りた時の状態で返してください」といったものです。
しかし、通常の使い方、一般的な生活をしていれば、退去時に費用はかかりません。
どういった場合発生するかといえば、「故意や過失による汚損や破損」です。
例
- タバコを落としてフローリングを焦がしてしまった。
- 壁に穴を空けてしまった。
このような場合は、退去時に現状に戻す費用(修繕費用)がかかるので注意してくださいね!
おすすめができない方
ここまでビレッジハウスのメリットを中心に解説してきましたが、もちろんデメリットもあります。
デメリットと思われるところをふまえ、「こんな方にはおすすめできない」を解説していきます。
築浅や設備重視の方
ビレッジハウスは賃貸物件市場で見たとき、どうしても築古に分類されます。その為、いくらリノベーションをしているといっても、築10年や新築のお部屋には設備等で勝てません。
例えば、浴室乾燥機やシステムキッチンなどはあきらめざるを得ません。
また、建具などは塗装して綺麗になっていますが、最新の建具とくらべると、どうしても時代を感じてしまいます。
世帯数が多のが苦手な方
もともと雇用促進住宅といったこともあり、広々した敷地に複数の棟があることが多いです。
建物自体も4階建て以上の大型の建物になっており、多くの方が生活をされています。
外出時や帰宅時に多くの住人と顔を合わせることも多く、それが苦手だと感じる方も少なくないのではと思います。
反対に多くの方が住んでいることで、安心感を感じる人も。
こんな方にはおすすめ
それでは反対に「こんな方にはビレッジハウスをおすすめできる」を見ていきましょう!
費用をとことん抑えたい
ビレッジハウスの最大の売りは、初期費用が安い!
これに尽きます。
日本全国のエリアでこれほど初期費用が抑えられる、安いところは中々ありません。
エリア内で競合している大家さんにとっては、ビレッジハウスの価格設定は脅威なんです。
その為、ビレッジハウスを意識して安くしている物件も結構あったりします。
そのぐらい、すべての価格が安いのです。
昭和テイストのお部屋が好き
築年数が50年や60年となりますので、良い意味で室内の歴史を感じることができます。
歴史を感じる一方、綺麗にメンテナンスやリフォームがされているので、程よい昭和テイストのお部屋になっていることが多いです。
通常の賃貸物件で築50年たっていると、大家さんも建物にお金を使わなくなることも多く、ビレッジハウスではそれなりのリフォーム費用を投じているのも魅力的ですね!
入居審査が通りやすい部屋を探している
ビレッジハウスではエリアに関係なく、審査基準が一律です。
賃貸物件は、地域の慣習がそれなりにあり、場所よっては非常に審査が厳しい地域もあります。
ビレッジハウスは全国で展開をしており、一定基準の審査はあるものの、比較的審査がやさしいかと思います。
そのようなこともあって、外国籍の方や年金暮らし方も多く住んでいます。
ビレッジハウスに入居するには
ビレッジハウス公式で部屋を探す
ビレッジハウス公式サイトから住みたいエリアでビレッジハウスの物件があるか調べてみましょう。
住みたいお部屋があったら、「メールでのお問い合わせ」から、必要事項を入力して問い合わせをします。
①メッセージ欄もあるので、具体的な条件や要望があれば、そちらに入力してくださいね!
お部屋の見学を希望する場合は、見学希望と入れ、ビレッジハウスからの連絡を待ちます。
また、具体的な条件があれば、条件に見合うお部屋の提案もしていただけます。
同一の建物でも、リノベーションやリフォームをしており、間取りや設備が異なるので確認がおすすめです。
お部屋の見学について
問い合わせ時に決めた見学日に現地待ち合わせをします。
そこにはビレッジハウスの担当者がいるので、担当者の方に案内をしていただきます。
実際に室内を確認し、住みたいお部屋が見つかったら、早速申し込みをします。
申し込み後の入居審査
賃貸物件の場合、必ずといっていいほど入居審査があります。ビレッジハウスでも例外はなく、申し込み後は入居審査がまっています。
申込時の申込書をすべて埋めて、必要書類も提出すれば、比較的スムーズに審査は進んでいきます。
ビレッジハウスでは、原則、保証会社も保証人もつけることはありません。
(しかし緊急連絡先は必要になります)
入居審査は数日で完了し、後日承認の連絡メールが届きます。
数日後、契約書類などの必要書類が自宅に届きます。
契約書と合わせて、支払い金額の書類も届くので、支払いを行います。
契約書は、一通り記入が完了すると、契約書をスマホで撮影してメールで記入モレがないかを確認してもらいます。
OKがでれば返信用のレターパックで郵送します。
これで入居前の手続きは完了です。
鍵の受け取り
鍵受け取り日当日。ビレッジハウスで担当者から鍵を受けとります。
鍵を受け取り時にビレッジハウスの管理人さんと話すチャンスがあるので、引越し時の車両置き場などは確認をすると良いと思います。
鍵を受け取れば、あとは自由に引越しをすることができます。
ビレッジハウスのまとめ
初期費用や家賃重視なら、間違いなくビレッジハウスはおすすめです。
入居費用は安く、毎月の家賃は抑えられ、退去時もリーズナブル!3拍子揃っています。
他の賃貸物件と比べ、初期費用が破格のため、2年間や3年間と比較的短い方だと、トータル費用で大きな差になります。
室内も広いので、荷物が多い方にもおすすめです。
また、ビレッジハウスは同じ建物でも、お部屋によってリノベーション・リフォームが大きく異なります。
その為、実際に室内を見てみることをオススメします。
ぜひ、素敵なお部屋見つけてくださいね!
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