モバイルルーターの利用を検討している人は多いかとは思いますが、場所を選ばずネットを利用ができ便利な反面いくつかデメリットも存在します。
代表的な問題でいえば『速度制限にかかりやすい』『対応してないエリアだと使えない』『対応エリアでも低速』などですよね。
モバイルルーターでは仕方ない部分だと言われてはいましたが、これらの問題を全て解消したのがどんなときもWiFiです。
今までにない画期的なサービス内容であることもあって、今利用者数が伸びています。
他との違いは？どんなときもWiFiを使うべき理由って何？そんな疑問にお答えしていきます。
どんなときもWiFiの契約を検討中の人はぜひ、参考にしてみて下さいね。
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目次
どんなときもWi－Fiとは？
どんなときもWiFi はポケットWi－Fiのレンタルサービス。
外出時などネット環境が整っていなくても、どんなときもWiFi があればどのタイミングでもインターネットを利用することができます。
とはいえ、ポケットWi－Fiは各会社がサービスを提供しています。
ワイマックスなんかは利用者も多く耳にしたことがある人も多いかとは思いますが、どんなときもWi－Fiならではの強みがあります。
- 文字通り完全通信無制限
- 抜群の安定感ある通信
- そのまま海外利用可能
- リーズナブルな月額料金
これらがどんなときもWiFiを利用するメリットですが、魅力を感じる人は多いんじゃないでしょうか？
では、一つ一つ詳しく解説していきますね。
どんなときもWiFiは通信制限なし！
ポケットWi－Fiは数多くの会社からサービスが提供されており、よく「通信制限なし」という表現が使用されています。
しかし蓋を開けてみれば、必ずしもそうでないケースもあります。
例えば、ワイマックスであれば3日間での合計通信量が10GBに達すると速度制限がかかってしまいます。
速度制限にかかってもまた通信量が10GB以下になれば元の速度に戻りますので、確かに月の通信量の制限はないかもしれません。
実質的な通信無制限ということですよね。
ポケットWi－Fiに限らずスマホでも速度制限を経験した人であれば分かると思いますが、制限がかかってる時ほどストレスを感じることはありません。
しかし、どんなときもWiFiは文字通り通信制限がなく無制限であることが最大のメリットだといえるでしょう。
どれだけネットを使用したとしても速度制限を受けることはなく常に快適にネットを利用することができます。
どんなときもWiFiであれば「今の通信量はどのくらいだろう？」「後どのくらい利用したら制限がかかるのかな？」という心配をしながら使わなくてもいいのはありがたいですね。
動画配信サービスやユーチューブなどの視聴をはじめ元々ネットの利用時間が多い人なんかだと、どんなときもWiFiは重宝できるサービスだと言えるでしょう。
どんなときもWiFiは回線につながりやすく対応エリアが広い
どんなときもWiFiが注目されているのは速度制限がないからだけではありません。
圧倒的な回線のつながりやすさも理由の一つです。
スマホでもそうですがネット回線につながらなければ、インターネットに接続できません。
多くの人がご存知の通り日本国内においての回線はドコモ、ソフトバンク、auの各キャリアがその大半をカバーしています。
どんなときもWiFiのすごいところは、上記の三大キャリアの回線を使用することができる点です。
そのため、国内の対応エリアは広く「ネットにつながりにくい」と感じることはほとんどありません。
どんなときもWiFiはクラウドSIMを採用
例えばドコモの回線を利用するのであれば、ドコモのSIMカードを端末に差し込むことで回線とつなげることができます。
しかし、 どんなときもWiFiにはそもそもSIMを端末に差し込む必要がありません。
どんなときもWiFiではクラウドSIMを採用しているためです。
基本1つのSIMカードに対して1つの通信会社の回線を使用することしかできません。
クラウドSIMは「SIMカード」の端末に情報を保存しているわけではなく、回線情報はクラウド上のサーバーに存在しているんです。
そのため回線利用時に必要な契約情報、通信情報をいつでも取得できる仕組みになっているんですね。
なのでクラウドSIMを採用しているどんなときもWiFiでは、1つの端末で複数の通信会社の回線を使うことができるんです。
結果、どこにいてもその場所での最適な回線を選びつなげてくれるわけです。
とくに利用者が何か設定をしないといけないわけではなくどんなときもWiFi側で自動で回線の切り替えを行ってくれます。
ドコモ、ソフトバンク、auの回線が利用できることはつながらないエリアはないといっても過言ではなく、他のポケットWi－Fiと比較しても対応しているエリアは圧倒的に広いです。
また利点の一つとして、最適な回線情報を取得してつなげてくれるので障害がおきてるときなんかも非常に便利なんです。
仮にドコモで大規模な回線障害が起きたとしてもどんなときもWiFiはすぐにソフトバンクの回線に切り替えどんな時でも快適なネット環境を提供してくれます。
どんなときもWiFiは海外利用も簡単
基本的に国内での利用していることを想定していることもあり、多くのポケットWi－Fiでは海外での使用はできません。
そのため海外で利用が可能なポケットWi－Fiを別で契約する必要もあったのですが、どんなときもWiFiは海外でも使えるという特徴があります。
別で新しく契約をする必要もなく、手元にあるどんなときもWiFiを海外に持っていくだけでネットを利用することができるんです。
先ほどもお話したようにどんなときもWiFiではクラウドSIMを取り入れているためです。
使い方もとても簡単で海外で使いたいタイミングがきたら、どんなときもWiFiの電源をオンにして起動させるだけです。
国内にいるときも海外にいるときも使用方法に違いはありません。
全ての国に対応しているわけではありませんが、2019年5月現在107国でどんなときもWiFiは利用ができますので主要な国は網羅しています。
しかし、料金面では知っておきたい注意点があります。
どんなときもWiFiを海外で利用する場合は基本の月額料金に加え別途料金が必要になります。
どの国で利用したかで料金が異なってきます。
- エリア(アジア、ヨーロッパ、オセアニア、北米)
1,280円
- エリア(中東、南米、アフリカ)
1,880円
上記は1日単位で加算される料金で、どんなときもWiFiを使った日数分だけ請求されます。
あくまでも使った日だけの請求なので長期間海外に在住していても、どんなときもWiFiを使わない日があれば請求もされません。
また国内で使用する場合と違う点が、海外でどんなときもWiFiを利用した場合は通信制限がかかることでしょう。
1GB/1日と決められていますのであまり多くのデーター通信はできないため計画的に使うようにする必要はあります。
1日の使用制限に達した場合は、日本時刻の午前9時にリセットされます。
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どんなときもWiFiの料金プラン
通信量は無制限、三大キャリア回線の使い放題、海外利用OK。
これだけ魅力なサービス内容であるにも関わらずどんなときもWiFiはリーズナブルな料金プランとなっています。
- 月額料金：3,480円
※2年契約
※カード払いの場合
※初月は事務手数料として3,000円
プランもたったの1パターンしかありませんので、迷うこともありません。
最低契約期間である2年間は月額3,480円のお値段でどんなときもWi－Fiを利用することができます。
口座振替にも対応
どんなときもWiFiはクレジットカードでの支払い方法だけではなく、口座振替にも対応しています。
そのためカードを所持していない人であっても利用ができるのはありがたいと感じる人は多いかもしれませんね。
しかし、一点注意したいのが口座振替の場合だと月額料金が3,980円になることです。
カード払いと比べると500円値段が高くなります。
どんなときもWi－Fiの契約期間
ポケットWi－Fiを利用する際に気になることといえば最低契約期間ですよね。
契約期間が経過するまでに解約申請してしまうと、違約金が発生することはこの業界では珍しい話ではありません。
この点は、どんなときもWi－Fiも同じです。
最低契約期間は2年間と設定されており、いわゆる2年縛りがあります。
もちろん契約期間満了してからの解約であれば違約金の発生はありません。
しかし他のポケットWi－Fi同様2年間経過せずに解約をした場合は、違約金の請求が必要となります。
- ～12ヶ月目
違約金：19,000円 - 13～24ヶ月目
違約金：14,000円
どんなときもWiFiの利用期間によって若干の金額の差はありますが、割高な違約金が発生しますので解約するタイミングは十分気をつけるようにしましょう。
そのため、2年間は継続して利用するかどうかはどんなときもWi－Fiの契約する前にしっかりと考える方がいいでしょうね。
とはいえ、他のポケットWi－Fiでは最低契約期間が3年間と決められているところも少なくないと考えると2年間だけの縛りであるどんなときもWiFiはまだ抵抗を感じにくいと思いますよ。
どんなときもWiFiで利用する端末
どんなときもWiFiで利用する端末は「U2s」になります。
- 連続使用可能時間：12時間
- 同時接続台数：MAX5台
- 最大通信速度：下り 150Mbps 上り 50Mbps
どんなときもWiFiのデメリットともいわれているのが、最高速度です。
150Mbpsと他有名どころのポケットWiFiと比べてしまうと速度は劣ります。
では、快適にネットが使えないのか？と不安を感じるかもしれませんがそうではありません。
あくまでも「最大」通信速度が劣っているだけであり通常のネット利用に影響を与える数字ではありません。
一般的にはネットを利用する際に10Mbpsあれば十分であるといわれてるほどです。
また何よりもどんなときもWiFiだと回線は固定されず場所によっての最適な回線につなげてくれるため、安定したネット環境を得ることができます。
なので、他のポケットWi－FiよりもむしろどんなときもWi－Fiのほうが使いやすさを実感できる人は多いです。
どんなときもWiFiの解約方法
どんなときもWiFiの解約方法についても紹介しておきます。というのも、解約する際にはいくつかの注意点があるためです。
どんなときもWi－Fiは基本的には2年契約になりますので、解約はそれ以降に考えるのが一般的となります。
そして知っておきたいのが解約月と呼ばれる期間が設けられていることです。
この解約月にどんなときもWiFiの解約手続きを行うことで違約金の発生を回避することができます。
どんなときもWiFiの解約月にあたるのが、契約開始月から数えて25ヶ月後の月になります。
もし、2019年5月に契約したとすれば2021年6月がどんなときもWiFiの解約月にあたるということです。
解約月になったらどんなときもWiFiのマイページにて解約申請を行いましょう。
どんなときもWiFiの解約の注意点
解約申請手続きをおこなっただけでは、まだ不十分。
絶対に忘れてはいけないことがレンタル中の端末の返却です。
どんなときもWiFiはポケットWi－Fiをレンタルしているサービスです。
そのため端末は解約時に返却する必要があるんです。
申請を行っていたとしても端末の返却忘れがあると、18,000円の請求を求められますので注意しましょう。
また、返却期日は解約申請した月の翌月5日までです。
またレンタル端末であるため万が一、端末の破損が生じてしまった場合は当然ではありますが弁償しないといけなくなります。
弁償代も同じく18,000円と高額請求されますので注意が必要です。
なので端末は大事に使うう意識をもちようにしましょう。
どんなときもWiFiまとめ
どんなときもWiFiのメリット
- 通信制限なし
- 三大キャリアの安定した回線の使用
- 海外利用OK
- 月額3,480円の低料金
どんなときもWiFiのデメリット
- 2年縛りあり
- 契約期間中の解約は違約金発生
- カード払い以外だと若干高くなる
どんなときもWiFiが注目され利用者数を伸ばしている理由が少しでも伝わったのではないでしょうか。
2年契約の縛りこそはありますが、それ以上のメリットを感じる人は多いと思います。
三大キャリアの回線が使え、速度制限もないので理想なネット環境を手に入れれる人は多いでしょう。
「どのモバイルルーターがいいか？」と悩んでいる人はどんなときもWi－Fiの契約をぜひ前向きに考えてみて下さい。
とは言いつつも、あまりゆっくりと考えている暇もないんです・・
どんなときもWiFiは、今注文が殺到しています。そのため端末の在庫切れが起きているんです。
現在も入荷するまで待たなくてはいけない状況なのですが、今後もどんなときもWi－Fiの申し込み者は増えると予想されています。
可能な限り早く端末を受け取りどんなときもWiFiを利用したい！と少しでも思う気持ちがあるなら今すぐに注文しましょう。
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【通信制限なし！】どんなときもWiFiのメリットは？特徴を徹底解説⇒
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