- 一人暮らしをしたら貯金ができるかが心配
- 一人暮らしをしてるんだけど、貯金がなかなかできない
- 一人暮らしで貯金をするコツってあるの?
一人暮らしをしてる人、これからの人、こんな心配や悩みはありませんか?
特に女性の方は将来のことを考え一人暮らしでの毎月の出費をできる限り抑えたい!といった方も多いと思います。
でも一人暮らしでは、ついつい浪費をしてしまうものです。
たくさんの誘惑がありますから。でも大丈夫!
女性の一人暮らしで貯金をするコツを紹介します。
これを見れば今より貯金ができます!ぜひ実践してみてくださいね!
目次
毎月の家賃や通信費といった固定費を抑えよう
一人暮らしにつきものといえば、「家賃」や「光熱費」さらに「通信費」といった固定費です。
これらは毎月かかるもので、毎月の生活費の大きなウェイトを占めています。
この固定費を10,000円でも下げることができれば、貯金に回すことができれば1年で12万円も貯めることができるんですよね。
そこで、一人暮らしでだからこそ、抑えることができる固定費を見ていきましょう!
・家賃を抑える
家賃を抑える。誰もが思いつきますよね!
でも、ほんと大事なんですよ。賃貸の家賃って、相場があってないようなものです。
賃貸物件は世界に一つとしてまったく同じものがなく、物件の大家さんがそれぞれ違います。
お部屋の募集のタイミングや大家さんの事情などによって、募集時の家賃は大きく変動してるんです。
もちろん不動産屋の営業マンを味方につけて、家賃の交渉をすることだって可能です。
入居時に交渉で、安く入居することができれば、値下げ後の家賃で住み続けることもできるかもしれません。
そのような家賃だからこそ、お部屋さがしするときは、家賃に拘っていきましょうね!
【家賃や初期費用の交渉ならこの記事もおすすめ↓↓】
・プロパンガスと都市ガスの違いを知る
光熱費の中でも、大きく料金が異なるものがあります。
それが、ガス料金です。主にガスには「プロパンガス」と「都市ガス」の2種類があり、「プロパンガス」は「都市ガス」の2倍近く高いといわれています。
今まで都市ガスの生活でガス料金が4,000円だった人が、プロパンガスのお部屋にすんだらガス料金が8,000円近くかかってしまうんですね。
ガスが生活に欠かせないものですし、節約の目的で自炊をしていたが、ガス料金が多くかかっていたなんてことも。
こんなことにならないためにも、お部屋探しの段階で何のガスかを考え探していきましょう!
【賃貸物件ならではのガスについて詳しく解説しています↓↓】
・通信費を見直そう
今では、スマートフォンやインターネットはなくてはならないですよね。
スマホやネットがなくてはならない時代になり便利になった反面、通信費といった出費も増えました。
通信費といっても、多種多様で例えば携帯料金とネット使用料を合計で15,000円以上なんてことも珍しくありませんよね。
また、通信費の特徴として、提供する会社や料金プランによって、金額の差が大いいです。
でも、その特性を利用して自分に合った料金プランを選択することによって大幅な節約が可能なんです。
例えばインターネット、今ではネット回線を利用する方の大半が光回線を希望されます。
光回線でも、賃貸物件によっては「マンションタイプ」や「ファミリータイプ」といった感じで賃貸物件によって料金が異なるんです。
あと今ではインターネット無料、Wi-Fiが無料といったところも増えています。
インターネットやWi-Fiが無料であれば、毎月の通信費を抑えることができます。
【詳しく賃貸物件のネットを選びを知りたい方は↓↓】
一人暮らしだからこそ毎日の自炊を楽しもう
「一人暮らしする前は、自炊するつもだったのに・・・」とついつい、毎日が外食になりつつありませんか?
仕事から帰り、いざ料理をと思っても疲れてしまいできない日ってありますよね。
そんな日には外食を。そして次の日もといった感じで、外食が習慣となってしまったら注意が必要です。
頻繁な外食は、毎月の生活費を跳ね上げてしまいます。
せっかくの一人暮らしで、自分だけのキッチンスペースがあるので、毎日の自炊をとことん楽しみましょう!
自炊を楽しむ為にも、アパート・マンションのキッチンの広さは重要です。
カウンターキッチンやシステムキッチンを売りにしている賃貸物件も数多くあります。
お部屋を探す時は、あなたに理想のキッチンで探してみても良いですね!
一人暮らしでついつい使ってしまう交際費を節約しよう
一人暮らしでつい増えがちなのが交際費です。特にはじめての一人暮らしは、気持ちも解放的になり、友達との外出も増えます。
外出が増えれば、その分だけ出費も増えますよね。
また、一人暮らしでは自分の好みに趣味優先のお部屋にしたりできるので、お金を使いすぎてしまうかも。
しかも、交際費は男性よりも女性のほうが交際費が高いようです。
では、そんな交際費を節約していきましょう。しかし闇雲に節約しても、せっかくの一人暮らしが楽しめなくなってしまっては本末転倒です。
あくまでも一人暮らしは楽しみながら節約するんです。節約するためには、普段の交際費を把握して、節約できるところを節約する、のがベストです。
そこでおすすめが家計簿をつけましょう!次で詳しく説明します。
一人暮らしだからこそ家計簿をつけよう
一人暮らしだからこそ、家計簿を必ずつけるようにしましょう。
一人暮らしであれば交際費などのすべての支出が自分でコントロールができるんです。
実は貯金が得意な人ほど、家計簿をつけて、常に支出を把握しているんです。
支出を把握すると、節約ができるものが明確に分かり自然と節約を意識するようになります。
「支出を少なくする=節約」ですから、家計簿をつけることで、支出全体のバランスから見て、何に多くお金をつかっているかが一目で分かるんですね。
例えば、先月はお出かけしすぎたから今月は少しだけ抑えていこう。
また、光熱費が気になる場合は、先々月に比べ電気代が高かったので、今月はエアコンの温度を上げてみたり、こまめに電気を消すようにしたりと節約のために自然と行動ができるんです。
家計簿で明確に支出の把握ができることによって、多くお金をつかっている項目を意識して減らそうと考えため、効果的に節約ができるんですね。
まずは家計簿をつけることからはじめましょう!
自動積立定期貯金の口座をつくろう
毎月の給料日に合わせて自動積立の定期貯金を行うのがオススメです。
一人暮らしでは、誰かがお金の管理をしてくれるわけでもなく、ついつい誘惑に負けて浪費をしてしまうものです。
そこで、強制的に貯金をする仕組みを作ってしまうんです。それが自動積立定期貯金なんです。
自動積立定期貯金であれば毎月決められた日に決められた金額を定期預金口座に移動され、自動的に貯金ができるのです。
また定期預金になりますので、基本的に満期日がくるまで貯金を引き出すことができません。
厳密には定期預金ですから、どうにもお金の工面が・・・といった時は引き出すことができます。
でも、通常は解約手続きなどを考えるとほとんどの方がおろさないですよね。
そのような理由から自然とお金が貯まりやすくなります。
自動積立定期貯金のポイントは、2つあります。
- 積立金額の理想は1ヶ月の収入の20%
- 定期預金の送金日は給料日直後に設定
・積立金額の理想は1ヶ月の収入の20%
毎月の積立金額は手取り収入の20%を目安としましょう。
たとえば、手取り20万円であれば毎月4万円の積立が目安です。
4万円を1年間積み立てするだけで、48万円とかなりまとまった貯金が自然とできるわけです。
もちろん毎月の積立てに充てられる金額は人それぞれなので、手取り収入の15%、10%といった感じでもいいと思います。
少額でも毎月確実に積立てすることが重要ですよ。
・定期預金の送金日は給料日直後に設定
自動積立定期貯金は定期預金口座に送金する日を設定する必要があります。
この送金日は給料日の直後に設定をしましょう。
給料日直後の貯金であれば、お金を使いすぎてしまった、送金ができないといったことが防げます。
また、直後に送金され、残ったお金から1ヶ月の生活費をやりくりすることから、自然と浪費が防げ、節約にもつながるんですよ。
まずは自動積立定期貯金口座をつくりましょう!