両親と同居のために半二世帯住宅を建てることに
- 宮城県 30代 女性の体験談
- 5人家族 (夫婦、子供1人、旦那父母)
今年から旦那の両親と同居することになり、それに伴って家を建て替えすることにしました。旦那両親は1階、私たち夫婦と子供は2階という形でキッチンとトイレは1階と2階別でお風呂だけ1階で共有という半二世帯住宅という形の住宅を建てました。
2階のスペースは私たち夫婦でオーダーをしたのですが、わたしが最もこだわったのはやはりキッチンです。
憧れだった対面キッチンにすることに
ずっとあこがれていた対面キッチンで、対面部分のカウンターがフラットになっているタイプのキッチンにしました。もちろんIHコンロで食洗器付きにさせていただきました。このキッチンに関してはどうしても譲れないものがあったので、旦那の両親に意見を言われようが、絶対に自分の意見を曲げないで押し通しました。
対面キッチンについて友人の意見も参考に
またキッチンについて細かいこだわりなのですが、炊飯器を置くスペースをつくりました。炊飯器でご飯を炊く時に水蒸気が炊飯器から出てくるのですが、この水蒸気をしっかりと吸ってくれるファンが上部についていて、炊飯器がのっている台を引き出せる仕様のものにしました。
友人などから炊飯器のスペースはカビが生えやすいから対策をしたほうがいいと聞いていましたので、キッチンの背面の方にこの炊飯器置き場を設置しました。ご飯を炊いているときは換気のスイッチを入れておくと水蒸気をしっかり吸ってくれるのでとっても安心です。
こちらはオプションで結構な金額がかかりましたがどうしても譲れない部分だったのでお金をかけました。
キッチンでリビングの印象も大きく変化
また、対面キッチンの上部には棚を作らないようにして、なるべくリビングとキッチンの境目を作らないようにしました。キッチンとリビングの天井がつながっているので、とっても広々とした印象のあるリビングキッチンになりました。キッチンの色も基本的気に白をベースにしたので清潔感もあって広い印象のキッチンになったと思います。やはり女性にとってキッチンはとても大事な場所なので、せっかく注文住宅で建てるのだからこだわりぬきたいですよね。