こんにちは!
大手不動産会社所長のミツオ(@mitsuo1986)です!
今日はお部屋探しの第一歩。誰もがお部屋を探す瞬間に思う事、「どんなお部屋にしよう・・・」と考えますよね。
そこでお部屋の条件を考えていくわけです。でも、条件を考えるといっても、「何から考えよう・・・」ってなる方もみえると思います。
実は条件の決め方次第で今後のお部屋探しが大きく左右されます。
そこで、お部屋探しのコツ!条件を上手に決める方法を教えてます。こちらを実践すればきっと満足ゆくお部屋に出会えますよ。
ぜひ、読んでくださいね!
目次
お部屋探しのコツ①:お部屋探~入居までの流れを学ぼう
それでは一般的なお部屋探しから入居までの流れについてご説明しますね。
初めてのお部屋探しの方もだいたいのイメージがわきますよね。その通りです。
今はネットが普及していますので①ポータルサイトで検索をし、気になるお部屋を目的に②不動産屋に来店し、気に入った部屋があれば③お部屋を決める。あとは④契約手続きをして⑤新居に引越しかと。
ざっくりこんな感じで考えていただいて大丈夫です。
なんか簡単に感じてきませんか。でもね、お部屋探しの泥沼にはまる人がいるんです。それがお部屋探し難民です。
お部屋探しのコツ②:賃貸物件の全体像をつかもう
全体像をつかむ?って方いると思います。僕も書いていて表現が正しいのか!?と思ってしまいます。
それはさておき、スマホやパソコンで賃貸サイトにアクセスしてください!
賃貸サイトはいわゆるスーモやDOOR賃貸などの物件情報サイトです。
アクセスしたら早速、お部屋の検索を行います。そこでポイントは2つ!(ここでは条件にチェックを入れる項目です)
①引越しを考えている大体の地域・駅で検索。(広めの範囲で)
②大体の希望の間取りに(広めの範囲で)
以上です。
ここでは大体のと広めの範囲でがポイントです。そうする事によって検索ヒット数が多くなるからです。検索後ずら~と物件がでてくると思います。それを無理ない程度で見ていきましょう。
見ていると、「地域」「間取り」「家賃」のイメージが出来上がるはず。
お部屋探しのコツ③:物件条件を決めていこう
さぁ~いよいよお部屋の条件を考えていきましょう!
お部屋の条件考えるのは、なんだかワクワクしちゃいますよね。(場合によっては初めだけになるかも・・・)
それはさておき、条件は「3大条件+拘り条件」といったイメージです。
①家賃
②住むエリア +④拘りの条件
③間取り
①家賃について考える
家賃はいくらまでなら大丈夫だろうか?一般的には月収(手取り額)の3分の1以下が理想といわれます。ここで気をつけて欲しいのは合計家賃で考えること。合計家賃とは「家賃」➕「共益費」➕「駐車料」➕「その他必要」を合計した実際支払う家賃です。
また首都圏と郊外では家賃相場が違うのであくまでも目安として考えよう!
②住むエリアについて考える
まずは目的に応じてエリアを考えていこう
通勤時間を短くしたいのか?
周辺に沢山のお店があり、便利なところが良いのか?等ですね。
また「○○線沿線の駅徒歩5分以内」などで考える方法もあります。この方法はお値打ちなお部屋、好条件のお部屋が見つかるかも。
③間取りについて考える
間取りは今後の住み心地を大きく左右する要素です。家族構成やライフスタイルはさまざま。だからこそ自分に合った間取りを考える必要があります!まずは今自分が住んでいる家を参考にすると良いですよ!
たとえば今1LDKで3人で住んでいて、手狭だなと感じる方には、今より広めの1LDKやもしくは2LDKを考える良いです。1人暮らしで今の部屋を持て余していれば同等の間取り又はちょっと狭くても良いでしょう!
また初めての1人暮らしであれば、新居に持っていく荷物や今後用意する家具を考えて決めていきましょう!雑誌に掲載されている、憧れの部屋なんかを参考にしても良いと思います。お気に入りの間取りでオシャレな部屋作りをしてくださいね!
④拘り条件(その他の条件)
最後に拘りの条件!拘りの条件は人によってさまざま。
これは上の「賃貸物件の全体像をつかむ」ことでより自分の求めている条件=拘り条件となります。
特にでてこないという方もいれば、沢山ありすぎて困ってしまう方も。拘りの条件のポイントは1つ!!
一度ノート(メモ)に書きだすことです。また、今後お部屋を探していく中で「いいな!」と思った事もメモに残しましょう!ノート(メモ)に書き出すことで、頭の中が整理されます。
そこで本当に自分が求めている「拘りの条件」を見つけてくださいね!
お部屋探しのコツ④:条件に優先順位をつけていこう
さぁ、最後に仕上げです。
ここまでで【①家賃】【②住むエリア】【③間取り】【④拘りの条件】がある程度まとまったかと思います。
但しこれから先、実際お部屋探しをすると沢山のお部屋が出てきます。実際でてくるお部屋は「一長一短」です。そこで「条件の優先順位」をつけることで、本当に自分が求めている物件を選別することができるんですよ。
それは「なんとなく!」がポイントです。なぜ、なんとなくなのか?
条件の優先順位をガチガチに決めてしまうと、柔軟に考えたり探したりができなくなってしまうからです。
お部屋探しの難しいところは、探していく中で様々な知識がつきます。知識がつくことで、自分の考え(部屋探しの条件)が変わることがあります。そこは受け入れ、より自分の求めた一部屋を決めていきましょう!
お部屋探しのコツのまとめ
いかがでしたか?
お部屋探しのコツとして「条件を上手に決める方法」についてまとめました。
車や時計などちがい、賃貸っていわば「世界に一つ」なんです。一つの敷地に1棟のマンションがあって、それぞれのお部屋があります。1階もあれば10階のお部屋があり、それぞれ眺望が違いますし防犯面も異なってきます。中部屋もあれば角部屋だってあるし、本当に「世界に一つ」なんですよね。
そんな「世界に一つ」のお部屋を見つけるわけですから、色々な条件があって、途中で条件を変更したり、優先順位を変更しても良いんですよね。それが良い経験になって、最高の一部屋に出会えます。
みなさんがこの記事を読んでいただき最高の一部屋に出会えますように!