こんな方におすすめ
- 部屋が中々決められない方
- 部屋探しを迷ってしまう人
- 部屋探しの条件がたくさんある方
賃貸をなかなか決められない方も多いのでは。
もし、決めることができないのであれば、「譲れないこと」を定めてみるのがおすすめです。
賃貸に求める条件をもとにすれば、物件を絞ることができるのです。
目次
多くの賃貸物件があるからこそ決められない
アパートやマンションって、かなり多くありますよね。だからこそ、賃貸物件を比較してみても、たくさんの候補がありすぎて、なかなか決められないはずです。
例えば、物件検索サイトで探してみると、数百件もヒットするなんてことがありますからね。
特に、駅前などはより物件が多いため、何時間もパソコンと向き合うなんてことになるかもしれません。
賃貸に求める「譲れないこと」を定めよう
賃貸を決められないのなら、「譲れないこと」を定めてください。
この、「譲れないこと」を定めることで、物件を絞り込むことができます。
もちろん、「譲れないこと」が多ければ多いほど、より細かく物件を絞ることができるため、賃貸を決めやすくなりますよ。
賃貸に求める「譲れないこと」って何ですか?
「生活において妥協できないこと」が、賃貸に求める「譲れないこと」になるでしょう。
例えば、「トイレと風呂は別々がいい」と思うのなら、それが「譲れないこと」になるわけですね.
他にも、賃貸に求める譲れないことは、たくさん浮かぶのではないでしょうか。
- 防音対策されている賃貸がいい
- 南向きの部屋がいい
- オートロック機能のあるマンションがいい
といった具合に、たくさん浮かんでくるはずです。
ぜひ、賃貸を決められないのなら、このように「譲れないこと」を考えてください。
譲れないことをもとにすると、多くの物件を絞りやすい
このように、「譲れないこと」を考えて、それをもとに物件を絞れば、決められない状況から打開できるわけです。
ちなみに、「譲れないこと」を考えるときには、妥協する必要はありませんよ。
おそらく、世の中には多くの物件があるため、譲れないことがたくさんあっても、ヒットする賃貸はあるでしょう。
仮に、ヒットする賃貸がなくなったら、そのとき初めて「譲れないこと」に対して妥協して、住む候補の物件を増やしていけばいいのです。
二者択一で決められないときはどうする?
「AアパートとBアパートのどちらかで悩む」といった具合に、二者択一で決められないときもあるでしょう。
このような場合は、「どちらが楽しそうか」「どちらが楽そうか」ということを、様々な視点から考えてみてください。
- 駅まで近くて楽なのはどっちか
- インテリアが素敵で楽しそうな生活になりそうなのはどっちか
- 家賃が安くて負担が楽そうなのはどっちか
などという具合に、様々な視点から考えてみるのです。
そして、考えた結果として、「こっちに住みたい」と思える賃貸を選択すると、後悔しにくいですよ。
絶対に内覧はしておこう
例えば、ネットで賃貸情報を吟味して、「ここがいい」と確信できたとしても、絶対に内覧はしてください。
と言うのも、実際に住んでみたものの、「想像していた住み心地と違う」などと感じる可能性もあるのです。
例えば、「実際に住んでみたら、想像以上に車の音がうるさかった」なんてことがあるかもしれません。
ただ、内覧さえしていれば、このような後悔は防げるのです。だからこそ、たとえ面倒であるとしても、絶対に内覧をしてください。
疑問点などは正直に聞くべき
また、内覧などをするときに、疑問点などが生じたら、正直に聞いてください。やはり、疑問点を持ったまま住んでしまったら、後悔してしまうかもしれませんからね。
このような事態も、事前に正直に聞いていれば、防ぐことができるわけです。
確かに、「聞いたら失礼かな」などと思うかもしれませんが、快適な暮らしをするためにも正直に聞くようにしてください。(そもそも疑問点について聞くことは失礼なことではありません)
賃貸契約をするか迷ったら、やめておくべきだ!
迷っているということは、何かしらの懸念を感じているということです。
このような状態で、実際に賃貸に住んだとしても、懸念を感じながらの暮らしになってしまいます。
これでは、ストレスが積み重なってしまうため、快適な生活にはなりませんよね。
また、仮にストレスが大きくなって、退去したいと考えたとしても、手続きなどは面倒なものです。
- 何となく道路の音がうるさい感じがする
- 壁が薄くて隣人の騒音に悩まされるかもしれない
- 日当たりが悪くて洗濯物が乾くか不安
といったように、「何となく迷う」というような状態でも、賃貸契約はやめておいたほうがいいのです.
まとめ
賃貸を決められないのなら、「譲れないこと」を定めましょう。
例えば、「南向きがいい」「オートロック機能があってほしい」という具合に、「譲れないこと」を定めるのです。
そして、そんな「譲れないこと」をもとにすると、物件を絞ってゆけますよ。
また、二者択一で決められないのなら、「どちらが楽しそうか」「どちらが楽そうか」という基準をもとに考えてゆきましょう。