- 家賃が安いお部屋
- 広いお部屋
- 好立地の物件
- 駅から近いお部屋
- キレイなお部屋
- 新築物件
お部屋さがしの条件に一つ以上当てはまる人がほとんどですよね!?実はほとんどが、同じような条件で探しています。
「自分だけは私だけは、条件が良い部屋に住みたい!」と。
誰だって掘出し物件を見つけたいんです。そこで、現役営業マンが教える、賃貸の掘出し物件を見つける方法を教えます。
これを読んで掘出し物件を見つけよう!!
- 条件が良いのに家賃が安い掘出し物件
- 誰もがうらやましがる好立地の掘出し物件
- 初期費用が安い掘出し物件
- 新築のピカピカ掘出し物件
目次
掘出し物件はインターネットに掲載されにくい!?
これは不動産会社の営業マンでこそ分かることですが、条件が良い掘出し物件はインターネットに掲載されにくいです。
実は不動産屋もわざと掲載しないわけではありません。正確には掲載準備中に次の入居者が決まってしまうことが多いのです。
賃貸の場合、退去連絡が通常1ヶ月前に連絡が入ります。現在の入居者の退去連絡を受けた後、正式に募集開始になるのです。
賃貸営業マンの多くは、過去に接客したお客様を顧客として抱えています。前回接客したけど、その場では成約にならず、現在進行系でお部屋を探している人です。
営業マンはそのようなお客様に「こんなお部屋が空いてきますよ!掘出し物件ですよ!」と連絡をするのです。
連絡を受けた人もお部屋を探しているのですから、掘出し物件ほど決断が早くなります。
そんなことから、インターネットの掲載準備中に次のかたが決まってしまい、掘出し物件ほど掲載されにくいんです。
営業マンと仲良くなれば掘出し物件に出会える!?
掘出し物件がインターネットに掲載されないのであればどうすればいいのか!?
それはインターネットで掘出し物件情報を探すのではなく、営業マンから掘出し物件の連絡がもらえる体制にすれば良いのです。
不動産屋の営業マンは住みたい地域の賃貸情報を知り尽くしているプロです。賃貸物件は地域によって初期費用や契約条件が大きく違います。
もちろん地域によって掘出し物件の定義も変わってくるのです。知り尽くしているプロだからこそ、地域にあった掘出し物件を紹介してもらう必要があります。
そんな営業マンから掘出し物件の連絡をもらうためには、営業マンと仲良くなるので一番手っ取り早いです。
営業マンも人です。例えばあなたが不動産営業マンだったとして、親友がお部屋を探していたら、良いお部屋(掘出し物件)を紹介したいと思いますよね!
だれだって親友や自分の好きなお客様には、お得な情報を提供したいものです。
だから営業マンと仲良くなりましょう!
でもどやって営業マンと仲良くなれば?
それは営業マンの心地よいお客様になれば良いんです。詳しくはこの記事を参考にしてくださいね!
引越シーズン後は掘出し物件が募集されやすい!?
10月~11月と3月~5月に条件が良い掘出し物件が見つかりやすいです。
なぜ?を解説します。
一般的に引越シーズンは9月~10月の秋の引越しシーズンと、年度末に伴う転勤や入学の2月~4月です。
この時期はお部屋を探す人が多いので、ライバルが多い時期となります。ライバルが多いため、条件が良いお部屋ほど、お問い合わせが多く、お部屋の動きが激しくなります。
多くの人がお部屋を決めていかれます。
新しい新居を決めた方が次にとる行動が、今入居中のお部屋を解約のために、大家さんや不動産会社に連絡をするんですね。
連絡を受けた大家さんや不動産会社は、「〇月〇日退去予定、〇月〇旬から入居可能予定」といった形で募集をかけるんです。
ここでピンッときた方もいると思いますが、「お部屋を決める方が多い=今住んでいるお部屋を退去する=新しくお部屋が募集される」といった構図になります。
そんなわけで、物件情報が増えるわけです。もちろんその中には、めったに空いてこないような好立地の物件や駅から近い物件などの好条件の物件情報が混ざっているんです。
ただ注意したいのが、お部屋さがしが多い時期の9月~10月・3月~5月はライバルが多かったために1ヶ月ほど時期をずらす方も多いです。
時期をずらした方は不動産屋から連絡が入りやすい状態ですし、常に最新情報にアンテナを張り巡らしている方が多いのです。
その為、掘出し物件が出てきたら早めの決断が必要になってきますよ!
不動産会社の自社管理物件・自社所有物件は掘出し物件がある!?
賃貸物件の中には、「他社管理の物件」と「自社管理の物件」に分かれます。
「他社管理の物件」は紹介を行う不動産屋の管理ではなく、他社が管理している物件です。その一方で紹介を行う不動産屋で管理や所有をしている物件が「自社管理の物件」です。
「他社管理の物件」は条件交渉などについては、相手(他の管理会社や不動産屋)の承諾を必要とします。相手が管理会社の場合は、その先に所有者(オーナー)がいて承諾や確認をする必要があるのです。
経由する人や会社が増えるほど、条件交渉はしにくいものです。
反対に「自社管理の物件」であれば、自社(不動産屋)で判断することが容易にできます。自社所有の物件ではなく、その先に所有者がいる場合でも、直接交渉や確認がすることができるのです。
また、不動産屋は自社で管理する物件である以上、早期の客付けをする必要があります。
目の前に条件が見合うお客様がいたらどうでしょう?積極的にご紹介したいですよね。
「自社管理の物件」であれば上長に確認や大家さんに直接確認をし、家賃面や初期費用をお値打ちな金額で提示して、お部屋に入居してもらいたいのです。
こういった理由から、「自社管理の物件」は、好条件での契約ができる可能性が高かったりします。
もし気に入った物件があり、家賃面などで迷いが生じたら、「〇〇不動産屋さんの管理ですか?」なんて聞いて、交渉が出来ないかを話してみていかがですか?
ネットの情報にはない、掘出し物件になる可能性を秘めてますよ!
下旬~月末にかけて掘出し物件が創られやすい!?
多くの不動産会社は営業ノルマがあります。ほとんどが月末締めでの仲介件数や売上げ高です。
それを逆手にとって、下旬~月末にかけて不動産屋に訪問や問い合わせをすると、いつも以上のサービスを受ける可能性が高いのです。
営業マンもノルマのために、積極的に物件をアプローチしてくるかもしれません。でも、いくら営業マンが巧みなトークや熱心な営業を行っても、都合良くお部屋を借りていただけることは多くありません。
そこで、営業マンは普通の物件情報を掘出し物件情報に変えて、紹介をしてくるのです。
具体的には
- 〇〇までにご契約いただければ1ヶ月分の家賃をサービスします!
- 本日ご契約いただければ礼金1ヶ月から0にします!
- 今月中に限り、キャンペーンとして1年間家賃3,000円OFFです!
このような感じです。
営業マンである以上、「なんとかお部屋を気に入っていただき、お申し込みをいただきたい」と思うものです。
このような気持ちは月末締めでノルマがある以上、特に下旬~月末に強く思うんですね。
この気持ちが大家さんや管理会社に交渉の原動力となり、より良い条件に変更し掘出し物件になるんです。
また、営業マンだけではなく、お店の店舗ノルマを達成のため、店舗一丸となって掘出し物件を紹介してくれる可能性があるんですね。
不動産屋でお部屋さがしの際は、営業マンにさりげなく「今決めたらなんかサービスとかありますか?」なんて話をしてみても良いと思いますよ。
普通の物件が掘出し物件になるかもしれません!
掘出し物件のまとめ
いかがでしたか?
掘出し物件を見つける方法5選をご覧いただきました。
- 掘出し物件ほどインターネットに掲載されにくい
- 営業マンからいち早く掘出し物件を紹介してもらう
- 引越シーズン後の物件数が多い中から掘出し物件を見つける
- 不動産屋の自社管理物件を掘出し物件にしてもらう
- 月末近くに営業マンの力で掘り出し物件に変えてもらう
今お部屋さがし中の人、これからお部屋さがしに人、これを活用してあなたにピッタリの掘出し物件に出会ってください!
【+αでお得にお部屋さがしをするならキャッシュバックサービスがあるポータルサイトがおすすめ!
キャッシュバック賃貸なら来店したい不動産屋から検索できます。詳しくはこちらの記事を読んでくださいね!↓↓】