こんな方やこんな疑問におすすめ
- 初めてのお部屋探しの人
- どこの不動産屋に行けばいいのか?
- どんな不動産会社があるの?
こんにちは!
不動産会社10年以上勤務の不動産屋所長のミツオ(@mitsuo1986)です!
今日は僕が考えるあなたにピッタリの良い不動産屋の選び方をご紹介します。
いざお部屋探しだ!と街中を探してみても数多くの不動産会社があり、どの不動産会社が良いのかと迷ってしまいますよね。
ネットで不動産屋を探すとでてくる!でてくる!
今や不動産屋は戦国時代を迎えています。
- たくさんの不動産屋から良い不動産屋を見つけるためには!?
素敵なお部屋探しをする為にも「僕がお客様目線で考えた、ピッタリの良い不動産屋の選び方」を教えます。
これを読めばあなたにピッタリの良い不動産屋が見つかりますよ!
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目次
不動産屋は大きく分けて2つのタイプ
ターミナル駅の一歩外にでるとたくさんのの不動産屋が。
たくさんの不動産屋ですが大きく2つのタイプに分かれます。
- 大手不動産会社
- 地域密着型の不動産屋
まずは「大手不動産会社」から。春の引越シーズンには良くCMなどでも耳にする不動産会社です。魅力はなんといっても、安心感があります。「とりあえずお部屋探しならいっとけば間違いないかな」って感じですね。
僕から見ても、間違いないです。大手不動屋は全国展開にCMなどでブランディングにも力を入れてます。どのお店にいっても個人情報の取扱いは厳しく、物件の情報量も豊富です。
お部屋を借りる時って案外、個人情報を晒すことが多いです。大手不動産会社はコンプライアンスも厳しいので、女性の方や初めてのお部屋探しの人には特にオススメです。
次に「地域密着型の不動産屋」
大手不動産会社にはもっていない、コアな情報をもっている可能性が高いです。
その土地や地域に根ざした情報だったり、ネットでは出回りにくいお宝物件を持っている可能性があります。(お宝物件とは、相場より「極端に家賃が安い物件」や「好立地にある物件」をさします。)
未だにインターネットに情報を掲載しないところが多く、『ネットに掲載されない=巷に出てこない情報』として抱えていたりします。
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大手不動産会社
- 比較的取り扱い物件数が多く、探せるエリアも広い
- 多店舗展開をしており知名度が高く安心感がある
- 営業担当者の接客が一定基準を満たしている
地域密着型の不動産屋
- 大手不動産会社に取り扱いがない物件「極端に家賃が安い物件」や「好立地にある物件」をもっている可能性ある
- ネットに掲載されていない物件があるかも
また不動産会社は大手不動産会社の看板を借りたFC店舗も数多くあります。これは「地域密着型の不動産屋」が大手不動産会社の看板を借りて営業しているんです。
見分け方はネット検索で大体わかります。店舗名の後に○○不動産とかFC店といった表記です。
あとは店内に必ず業者票といったものが掲示されているので業者票で確認することもできますよ。
(もちろん、大手不動産会社の看板を借りているので、本部の研修や個人情報の取扱いは厳しめです)
大手と地域密着型どっちが良いの?
- ここまで読んでみて結局どっちがいいの?って思いますよね。
実は、どちらも魅力的なんです。だったら、できる限りたくさんの不動産に、、、。
でも、部屋探しするときって、転勤や新生活などで忙しいことがおおいので、不動産屋巡りもなかなかできないものなんです。あと、結構お部屋さがしって疲れるんです、、、。
そこで、不動産屋選びはそこで働く人を選ぶのがポイントです。
では見ていきましょう
実際に不動産屋に行く前に判断しよう
「良い不動産屋」かは、訪問する前にだいたい見極めができます。
その方法とは「不動産屋に電話をかける」だけです。
例えば「来店予定をとりつける」でもいいし、「気になるお部屋の空室状況」や「条件伝えてこんな物件ありますか?」なんかですね。
その時の対応が、ズバリ「感じが良い」「親身に対応してくれる」ところがオススメです。とっても簡単で単純です。
電話対応がすべてとは思いませんが、やっぱり「人対人」なんです。
後ほどお話ししますが「営業マン=お部屋探しのパートナー」に近いです。
電話の受付担当者と実際の営業担当者が違うことはありますが、あまりにも電話対応が悪いお店はオススメできません!
対応がよくなかったのが、仮に受付担当者だったとしても、社員教育に力を入れていない可能性や、お客さんい対するお店の方針を感じることができるはずです。
また、電話対応が苦手といった方もいますが、少なからず仕事の姿勢が態度に表れていると思います。
逆に電話時に感じが良かったり、親身に対応してくれるところは、お客さん第一主義かなと。
もし仮に、その不動産会社が「売上げ第一主義でスパルタの社員教育」だったとしても、おすすめなんです。
だって、「売上げ=お部屋のご契約」をいただくために、お客様目線でがんばってくれるところは多いです。(もちろん嘘をついたり、騙したりは論外です)
不動産屋は「大家さんと入居者の間を取り持つ」のが仕事なので、ご契約をいただけるなら、初期費用や家賃の交渉を頑張ってくれる可能性が高いのです。その結果、お得に部屋さがしがができます。
初期費用の交渉ならこの記事がオススメ↓↓
あと補足で店舗の外観をチェックするのもおすすめです。不動産屋は並んでいることも多いので、店舗前をふら~と。
その時に注目をしてほしいのが店頭にあるPOPがキレイに掲載されているかです。
僕の経験上、POPがキレイに掲載されている不動産屋は、おすすめです。
最近はスマホの普及でネットからのお問い合わせが多く、POPに力を入れていないところが多いですね。
そのPOPをキレイ掲示しているところは、細かいところまで行き届いているなと感じます。
これも仕事の姿勢を感じます。こんな不動産屋はきめ細かいサービスが期待できますよ!
営業マンで不動産屋を選ぶ
日本全国でみたらお部屋探しのお手伝いをしてくれる営業マンは数多くいます。
営業マンも一人一人個性があり、得意・不得意分野もあります。もちろん、勤務地が地元の営業マンもいれば、転勤や上京したきた営業マンいます。
先ほども書きましたが「営業マン=お部屋探しのパートナー」です!
これはかなり重要です。今後のお部屋探しが営業マンでガラっと変わってきます。
では、おすすめの営業マンの特徴を見ていきましょう!
・要望をしっかりとヒアリングしてくれる
お部屋探しの条件は人それぞれです。お部屋を探す理由があり、理想のお部屋が誰にでもあるはず。
理想のお部屋を紹介する為にも、充分なヒアリングが大切です。充分なヒアリングは「お客様の求めているものを知りたい」といった表れでもあります。
まずはお客様を知らないと、良い提案もできません。お部屋探しの「良いパートナー」の必須条件だと思います。
ここで注意したいのはヒアリングは初めの受付時だけではありません。受付時のヒアリングは少なく、物件の資料をご紹介しながらヒアリングを行う方法があります。
個人的には経験豊富な営業マンはこのタイプが多いですよ!
・条件に見合う物件がなくても一生懸命探してくれる。また条件に見合うように交渉などをしてくれる
ほとんどの方の条件が「すべての条件を満たす」物件は中々でてきません。
そこでやっぱり親身に探してくれるところですね。
例えば管理会社や大家さんに「どこどこの物件空いてませんか?」とか「この条件の物件ありませんか?」と探してくれる営業マンは信用できますし、何かと一生懸命やっていただけると思います。
交渉もその一つです。大家さん・管理会社(取引先)に交渉するということは営業マンの身を削って、あなたに尽くしているんですよ。
・誠実な対応
これは本当に大切です!どんな優秀な営業マンでも「不誠実」であればオススメできません。
誰もが気持ちよくお部屋を探したいと思っているはずです。そのお部屋探しで営業マンの経験豊富で的確な提案をしてくれても、「不誠実」であれば信用ができません。
そんな営業マンから部屋を借りても、入居後にモヤモヤが残ることもあるでしょう。
くどいですが最後は「人対人」ですし、気持ちよいお部屋探しのためにも重要です。
まとめ
いざお部屋探しでスーモなどのポータルサイトで探していると「取り扱う不動産会社が違うだけで同じ物件がいくつもでてきたり」「この物件は5件の取り扱店舗があります」等とでてきます。
結局どの不動産屋がいいの!?という疑問も持つ方も少なくありません。
でもこの記事を読んだ方は大丈夫!実際に実践してあなたのピッタリの不動産屋を選びましょう!
- 大手不動産会社・地域密着型の不動産屋はそれぞれ魅力が!
- 不動産屋に訪問前は電話で確認をしよう!
- 不動産屋の店頭POPに注目してみよう!
- 営業マンでお部屋さがしは変わる!
不動産屋に問い合わせする前に読んでくださいね!↓↓
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